芸人成り上がり御殿に住んでも売れなくなったワケ

ワンルーム.jpg

風水において、方角の境界は割とシビアに出てきますが、 運勢の区切りの時期(時間の流れ)というのは運気が混ざる傾向にあります。

雲のやすらぎマットレス


玄空飛星派の風水は、2004年~現在は、 八運という八白土星が「旺気」(すごくいい)となる運気で、 2024年から九運という九紫火星が吉となる運勢に変わります。
運気の高まっていく状態を「生気」(次にいい)と言い、 すでに九紫の吉効果は出ています。


上から見ればただの線ですが、実は重なり合って存在しています。
また、占いは主に頂点を過ぎると衰えていくと考える為、こんなイメージで考えると良いと思います。
三元九運8運.png
もっと引きで見ると、 生気→旺気→洩気→零気→殺気→死気→衰気→退気→補佐→進気とランク付けされていて円形の様な感じで順番に巡ってきます。
(順番と分け方は星の吉凶や流派によって違います)


玄空飛星派風水の運勢が変わったことによる具体例


東京中野区にあるワンルームマンションの201号室が、 「売れるマンション」とか「芸人成り上がり御殿」と 呼ばれていたのをご存じでしょうか。

その部屋は1993年に木村祐一さんが入居し、退去する時に、 同じ関西から上京してきた、雨上がり決死隊の宮迫博之さんに譲ったそうです。
木村祐一.jpg  宮迫博之.png
宮迫博之さんは芸人業だけではなく、俳優業など仕事の幅も拡大しました。


宮迫さんが引っ越す時に宮川大輔さんに譲ったところ、 「人志松本のすべらない話」という番組ができました。
宮川大輔.jpg 
「人志松本のすべらない話」は、 松本さんと番組プロデューサーが宮川さんのすべらない話 「食事へ向かう途中」を聞いたときに思いついたものだそうです。
2004年12月28日に初めて放送され、宮川さんの名前も知られる様になりました。


宮川さんのもう一つの出世作である「世界の果てまでイッテQ!」は、 2007年2月4日にスタートしています。

こちらは毎週放送、しかもゴールデンのレギュラー出演なので、 収入も安定するでしょうから、このあと引っ越したのだと思います。


ですので宮川さんの後に入居するとなると早くても2007年です。
宮川さんから部屋を譲り受けた、水玉れっぷう隊のアキさんは、 入居したあと運が停滞したそうです。
水玉れっぷう隊アキ.png
仕事がほぼゼロになり、2014年に活動拠点を地元の関西に戻してしまいました。

その後に同じ部屋に住んだのが、しあつ野郎さん。
しあつ野郎.jpg
でも芸人として名が売れる前に、 2015年の診療報酬詐取事件で世を騒がせることになってしまいました。


原因は、壁の色を塗り替えた為だと囁かれているそうですが、 それよりも、もっと大きなポイントである 「玄関」が凶方位になってしまったのでしょう。
この話を聞いてすぐ、風水(玄空飛星)の影響だろうなぁと思いました。


玄空飛星派の風水では1984年~2004年の間、 七運という七赤金星の旺気にありました。
木村祐一さん、宮迫博之さん、宮川大輔さんが住んでいたのはこの時期です。

でも本来、七赤金星は凶星の為、旺気の時期が過ぎると吉作用が薄れ、 凶作用が出てくるのです。
ただし玄空飛星の運気は切り替わるまで20年とスパンが長い為、 切り替わってもしばらくは良い運気が残っています。

ちなみに、四柱推命の場合は蔵干に余期というものがあり、 次の支に変わっても前の支の影響が残っているものとして計算されますが、 風水ではどの位の期間、前の運気が残っているのか明確にはなっていません。

ただ、風水の場合、家との相性や自身の運の悪い人は凶作用が出始めるのも早い様です。
宮川さんは相性や運勢が良かったのか、 そのままブレイクの波に乗れました。

とはいえ、水玉れっぷう隊アキさんの入居した2007年以降となると、さすがに吉作用はなかったでしょうね。
そして、しあつ野郎さんの頃には売れないどころではなくなってしまいました。


おそらく、元・売れるマンションは「午座子向」か「丁座癸向」で、北に玄関のある物件です。
「午座子向」「丁座癸向」は24方位で北から北北東(352.5°~22.5°)の方角を向いている家で、 日本のマンションやアパートに多い形なのです。

更に1984年~2004年に建てられた建物だと、 北(玄関)に七赤金星が2つ揃ってしまいます。
なので、良い時はものすごく良く、悪くなるとものすごく悪くなるという両極端な現象が起きます。

七赤金星の定位は兌宮ですので、 旺気がなくなると「言葉による災い(口舌)、口論」という 兌の悪い象意が出てきます。
うまい話にのると損をするのです。
また「誘惑にかかりやすい」「女性とのトラブル」という意味もあります。
実際、知人の女社長に頼まれて詐欺事件に巻き込まれたそうです。
ちなみに、兌の象意は女性よりも男性に悪く出ます。



西に黄色で凶


壁の色を塗り替えた件についてですが、 ワンルームの壁を一面、塗ってしまったとなると、もちろん影響はあります。
使わない部屋の壁が何色だったとしても問題はないですが、 ワンルームで使わない部屋なんてないですし、 寝室兼リビングとなりますからね・・・

実際に何色に塗ったのは不明なので、憶測ではありますが、 万が一「西に黄色」だとすると、 健康運にも金運にもです。
元の壁の色が白だったのなら、そのままにしておいた方が吉でした。

「午座子向」か「丁座癸向」の物件であれば、 八方位(45°ずつで八分割した方位)の「南に赤」が金運アップとなります。
北に玄関のある家は南には大抵、窓があるので、 わざわざ壁を塗らなくてもカーテンを付け替えるだけで充分です。



家と本人の相性


家とご本人の相性は、八宅派の風水でみることができます。
八宅派の風水には家の卦と本人の卦があり、 家の卦を「宅卦」、本人の卦を「本命卦」といいます。
宅卦は玄関の向き、本命卦は生まれた年から算出します。

私の推測が合っていれば、このマンションの宅卦は「離(=離宅)」です。
離宅の北は「延年」なので、人間関係が良くなる方位を玄関に使えています。
芸人さんが住むのに良いですね。


では、本命卦を見ていきましょう。

しあつ野郎さんの生年月日は1977年12月23日なので本命卦が「坤」となり、 北が「絶命」にあたります。
八宅風水で一番悪い方位に玄関がある為、家と本人の相性が最悪です。

水玉れっぷう隊のアキさんは1969年8月22日生まれの本命卦「巽」で、 北が「生気」にあたり、 八宅風水で一番良い方位に玄関がある為、家との相性は大吉でした。

宮川大輔さんは1972年9月16日生まれ、本命卦「坎」で北が「伏位」にあたり、 収入を安定させる為の良い方角を玄関として使うことができました。

宮迫博之さんは1970年3月31日生まれの本命卦「坤」で、 しあつ野郎さんと同じく北が「絶命」です。
家との相性が悪い為、ブレイクするまでに少し時間がかかった様です。
東京に進出して鳴かず飛ばずの時期に自殺を考えたこともあると、 トーク番組で語っていました。
絶命方位を玄関や寝室に使うと、運が下がるだけでなく気力がなくなる為、 無理もないかな…と思います。

木村祐一さんは1963年2月9日生まれの本命卦「坎」で、 宮川大輔さんと同じく北が「伏位」です。


こうやって見てみると、全く同じ家でも、風水の効き目には個人差があるということが よく分かると思います。
理気風水は色々な流派のものを重ねて使わないとなりません。

他にも、寝る場所・命占の吉凶・引越しのタイミング(擇日)が影響を与えます。
これらはご本人に直接聞かないと分からないですね。



まとめ


ここでは、玄空飛星派風水の運勢の切り替わる時期についてご紹介しましたが、 他にも運気の変わる風水はあります。

紫白九星は毎年変わります。


同じ玄空派の風水だと、玄空大卦と玄空六法が2017年から九運に入ります。
ちょうど来年です。

ちなみに、玄空大卦と玄空六法は期間が18年だったり27年だったりして、 ぴったり20年の玄空飛星とは異なります。
   詳しくは三元九運と両元八運

玄空大卦と玄空六法の八運は21年間でしたので、この期間同じ場所に住んでいて、あまり運勢の良くなかった人が良くなってきたり、 運勢の良かった人が悪くなったりしてくると思われます。
また、引っ越しをしてから運気が悪くなった人の運気が良くなったりもします。
(もちろん逆の場合もありますけど・・・)

さらに、家の玄関や寝室(正確には寝る位置)だけでなく、 デスクワークの人の職場の机の位置なんかも関係してきます。
場所を変えなくても運気が変わるなんて信じられない人もいるかも知れませんが、 これから数年の間は、心に留めておくと良いですよ。
これはこれで書くと長くなるので、詳細についてはまた別の機会に書きたいと思います。
この辺のことは金鎖玉関の記事でご紹介しています。



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雲のやすらぎマットレス
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